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「天地始粛」黄金色に輝く稲穂

2013/08/31 19:07 に 寺内郁子 が投稿   [ 2013/08/31 19:17 に更新しました ]
2013年9月1日(日)

 
北竜町のたわわに実る稲穂たち(撮影:2013年8月29日)


町全体が黄金色に輝き始める頃、

たわわに実った稲穂が、ひんやりとした風に揺れています


処暑次候「天地始粛」(てんちはじめてしゅくす)

天地の気が粛然とし、万物が改まる頃とされています。


9月1日は「二百十日」。

立春から二百十日目、台風が心配される此の頃。


夏の暑さも落ち着き、稲が実り、秋の虫の鳴き声とともに、

飛び交うトンボも多くなってきました。


雪解けの春から夏が、あっという間に駆け抜けて、

過ぎ去っていった日々。。。


いろんな事が目の前に現れる度に、いろんな事を考えて

悲しんだり、喜んだり、怒ったり、笑ったり。。。


苦しい時も楽しい時も、どんな環境においても

心にいつも在ることは、「真心こめて一生懸命」

次の瞬間が無くなっても、想い残すことのないように。。。

今、この瞬間を懸命に生きていくこと。


セカンドライフを歩んでいく私達にとって、

毎日が「人生最後の日」であり、

これからの行動は「人生最後に選ぶ事」


「またいつか、また今度ね」という時は二度と訪れない日々。


だからこそ、毎日を大切に、

この一瞬を思いっきり楽しんで描いていきたいと思います。


あなたが、人生最後に選ぶ事は、どんなことですか?


☆いくこ&のぼる



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